診療科目・診療時間

整形外科・外科・リハビリテーション科・リウマチ科

診療時間 日祝
午前診
9:00〜12:30
午後診
16:20〜19:30

水曜午後・土曜午後・日曜・祝日

初めて受診される方へ

こんな症状でお悩みの方
け が
打ち身、捻挫、擦り傷、切り傷、やけど
骨折、骨粗しょう症
関 節
脱臼、炎症による腫れ、リウマチ、老化・変形による痛み
神 経
手足のシビレ、坐骨神経痛、肋間神経痛
その他
腱鞘炎、ばね指、巻き爪、うおのめ、扁平足、外反母趾
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初めて受診される時には
下記のものをご持参ください。
健康保険証

健康保険証

健康保険は毎月確認させていただきます。ご面倒ですがその都度ご持参ください。

他院での検査結果・紹介状

他院での
検査結果・紹介状

他の医療機関で検査を受けられた結果をお持ちの場合には、その検査結果をできるだけお持ちください。また紹介状をお持ちの場合には必ず持参してください。

お薬手帳

お薬手帳

他の医療機関で何かお薬を処方されている場合には、できればお薬手帳か薬自体を持参してください。

【母子保健・生活保護】

当院は、母子保健、生活保護指定医療機関となっておりますので、お気軽にご相談ください。

主な診療内容

整形外科・外科

整形外科で扱う疾患は多岐にわたります。一般に四肢および体幹の外科と言われていますが、背骨、手、足など全身の運動器官の病気や外傷(ケガ)を専門としています。

診療内容

外傷、捻挫、骨粗鬆症、腰痛、座骨神経痛、ギックリ腰、肩こり、首や肩の痛み、五十肩、腱鞘炎、手足のしびれ・冷え、むち打ち症、歩行障害、ひじの痛み、膝の痛み、手指や足趾の痛み、かかとや足の痛み、痛風、リウマチなど

主な治療疾患
脊椎領域
頚部脊椎症、頚部椎間板ヘルニア、頚部脊柱管狭窄症、頚椎捻挫(むち打ち症)、後縦靭帯骨化症、脊柱側弯症、脊椎・脊髄腫瘍、腰痛症、腰部椎間板ヘルニア、腰部変形性脊椎症、腰部脊柱管狭窄症、化膿性脊椎炎、脊椎圧迫骨折、骨粗鬆症
上肢領域
肩関節周囲炎(五十肩)、肩腱板損傷、鎖骨骨折、肩関節脱臼、上腕骨頚部骨折、上腕骨外上顆炎(テニス肘)、野球肘、肘関節部骨折、肘部管症候群、橈骨遠位端骨折、腱鞘炎、ばね指、手根管症候群、ガングリオン、デュピュイトラン拘縮、手指脱臼・骨折、屈筋腱損傷、伸筋腱損傷、手指変形性関節症
下肢領域
変形性股関節症、大腿骨頭壊死、変形性膝関節症、膝半月板損傷、膝靭帯損傷、膝蓋骨骨折、肉離れ、下腿骨骨折、足関節捻挫、足関節靭帯損傷、足関節部骨折、アキレス腱断裂、足底腱膜炎、外反母趾、踵骨骨折、足趾脱臼・骨折
骨密度測定

測定は約10分以内で、痛みもありません。 検査結果をもとに数値化し、診断治療します。

単に病気やケガを治すだけでなく、運動機能を元に回復させることを目標としています。
それぞれの疾患に対してわかりやすい説明を行い、診断治療を行います。

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交通事故・労災・通勤災害

交通事故によるむち打ち症、腰痛、手足の痛み、頭痛、だるさやお仕事中や通勤途中にケガをされた患者様も診療いたしますのでご相談ください。
(事前に交通事故またはお仕事中・通勤途中のケガなど、お電話または受付にてお伝えください。)

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【労災指定】

仕事中もしくは通勤中の事故によるケガ、病気、事故等が対象となります。各種ギブス等固定、傷の縫合、リハビリテーションによる保存的加療を行っていきます。また労災の診断書等も発行手続きを行っております。

【交通事故】

交通事故によるむち打ち、打撲、骨折等の保存的加療、リハビリテーションを行います。交通事故の診断書、後遺症診断 等を行っております。

骨粗しょう症・骨ドック

骨の強度が低下して、骨折しやすくなる骨の病気を「骨粗しょう症」といいます。
骨粗しょう症により骨がもろくなると、つまずいて大腿骨頸部骨折を起こし寝たきり状態になったり、腰椎圧迫骨折を起こし腰が曲がったりします。
この病気は沈黙の病とも言われ、初期には自覚症状がありません。骨折して初めて病気が判明することもあるのです。その為、早めに自分の骨の強さを知ることが大切です。

~骨量を測ってみましょう~
クリニックでは最新のDEXA骨密度測定装置を導入し、最も重篤な骨折につながる背中(腰椎部)や、足の付け根(大腿骨頸部)の骨密度の測定を行い、骨粗しょう症の診断と治療にあたります。
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【医療従事者の皆様へ】

当クリニックにて骨密度測定検査を依頼される方は「骨密度検査依頼書」をプリントアウトしていただき、依頼内容をご記載のうえ、ファックスにてお送りください。
FAX. 06-6935-1116

医療従事者の方向け 骨密度検査依頼書ダウンロード
主な検査機器
レントゲン
レントゲン

天井走行方式のレントゲンです。
フラットパネルを使用し即座に画像を電波で送信します。

DXA骨密度測定装置
DXA骨密度測定装置

高齢者に多い骨折部位である腰椎、大腿骨頸部の骨密度を測定し、骨折のリスクを評価します。

超音波装置(エコー検査)
超音波装置(エコー検査)

肩腱板断裂、腱断裂等の有無を見ます。
リウマチの関節の評価。

リハビリテーション科

痛めた部位の機能を取り戻し、元の生活に戻っていけるようにするのがリハビリテーションです。慢性的な関節痛、筋肉痛、神経痛などをお持ちの方に対して、身体を温めて血流を良くする温熱療法や、低周波マッサージ器を用いた電気療法、牽引機での疼痛緩和療法をなどの物理療法を行います。
また当院では機械による物理療法だけではなく、理学療法士が身体の運動機能を回復するために運動療法を行い、柔道整復師がマッサージ治療を行い、痛みを和らげ患者様の怪我の治療や機能回復を図って参ります。

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主なリハビリ機器
腰椎・頸椎 牽引器
腰椎・頸椎 牽引器

腰椎や頚椎を牽引し、側弯と圧迫による痛みを和らげます。

干渉電流型低周波治療器
干渉電流型低周波治療器

肩こり・関節痛・腰痛などの患部に深く電気を干渉させて治療する装置です。

空圧マッサージ器(ドクターメドマー)
空圧マッサージ器(ドクターメドマー)

下肢のむくみ、血流の改善をします。

赤外線治療器
赤外線治療器

ひざ、腰、肩などの赤外線を照射する温熱治療器です。

移動式平行棒
移動式平行棒

歩行訓練用のリハビリ機器です。

エアロバイク
エアロバイク

膝に負担をかけずに足腰を鍛える運動が可能です。
筋力アップ、持久力の向上に役立ちます。

リウマチ科

関節リウマチの原因はまだはっきりわかっていませんが、最近のリウマチ治療に対する研究は眼を見張るものがあり、診断治療は日々新しくなっています。本来なら外敵を攻撃するはずの免疫が自分の体を攻撃し(自己免疫)、主に手足の関節が腫れたり痛んだりする病気です。
進行すると骨や軟骨に小さな欠損部ができたり、さらには関節の破壊や変形に至ったりすることもあり、日常生活が少なからず制限されます。

次のような症状はリウマチの初期症状の可能性があります
  • 朝方に手足の指関節がこわばる
  • 関節のあちこちが痛む
  • 手足の痺れや痛みがある など

関節の破壊は発症してから2年くらいのうちに進むことがわかってきたため、初期から抗リウマチ薬を使って関節の破壊を抑えていく治療法が主流となっています。
血液検査を行い、抗リウマチ薬の副作用やリウマチの活動性をチェックしながら治療を行います。
更に、登録ソノグラファー(超音波診断)によるエコー(超音波)検査は、初期のリウマチの評価として、関節の炎症などをリアルタイムに評価ができます。

また、薬の組み合わせは様々ですが、抗リウマチ薬(リウマトレックス、プログラフ)・生物学的製材の導入により、リウマチの緩解状態(症状が落ち着いた状態)に、治療早期から至らせることができるようになりました。

現在ではこれら早期治療により関節破壊の進行を抑制し、日常生活を普通に営むことができるようになりました。

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スポーツ整形

スポーツによる痛みや怪我は一般整形外科とは治療法やリハビリテーションが異なることがあります。当院の院長は日本整形外科学会認定スポーツ医ですので安心して受診してください。アスリートから学生、レクリエーションレベルまで、どなたでもご来院ください。

スポーツ障害

スポーツ等による軽微な負担の繰り返しによって起こってくる症状のことです。スポーツの名前がついた病名が多く、負担軽減による予防が大切になります。

  • テニス肘
  • 野球肘
  • 野球肩
  • ジャンパー膝
  • ランナー膝 など
スポーツ外傷

スポーツ中に起こる大きな外力により発生する怪我のことです。

  • 骨折
  • 脱臼
  • 捻挫
  • 靱帯損傷 など

スポーツ外傷の治療・処置、回復のためのリハビリテーション、予防のためのリハビリテーションを行ないます。

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自費診療
再生医療PRP療法

PRPとは、Platelet-Rich Plasma(多血小板血漿)の略称で、血小板を多く含んだ液体、という意味です。この血小板を多く含んだ液体(PRP)を活用した治療法をPRP療法といいます。このPRP療法は患者さんご自身の血液を利用した治療法で、患者さんから採血した血液に含まれる血小板を活用する治療法です。
血小板には様々な成長因子が含まれます。具体的には細胞増殖や新しく血管を作り出すことを手伝うPDGFと呼ばれる成分や、骨芽細胞増殖やコラーゲンの増殖などを促すTGF-βなどが含まれています。

怪我をしたときに血が出てしばらくするとカサブタになり、さらに時間が経つと治りますが、これは上記のような血小板に含まれる成長因子が影響しています。
PRP療法はこのような成長因子を含んだ血小板を、遠心分離によって通常の血中濃度よりも3〜5倍濃くした液体(血漿)を患部に注射します。 整形外科領域においては、変形性膝関節症を中心に関節疾患に用いられ、主に患部の痛みを抑える効果を期待する治療です。

膝の治療イメージ
炭酸ガス吸収療法
  • 皮膚潰瘍の治癒促進
  • 骨折の癒合促進(2週間程度)
  • 疼痛軽減効果(関節可動域の改善、筋肉痛の改善)

複合組織疼痛症候群(CRPS)、偽関節、術後可動域低下、拘縮改善等の効果があります。

【炭酸ガス療法の施行方法】

施行方法は、植物性のゲルを塗っていただき、ビニール袋に局所をいれ炭酸ガスを充満させます。封入口は閉じて約20分間放置します。皮膚の紅潮と発汗がみられ全体にとても暖かくなり血流が改善します。